倍率の大小があるオーディション|オーディションの知識を得よう


オーディションで合格するには高い倍率を勝ち抜く必要があります

芸能やテレビ、放送業界で活動をしていくためには、オーディションを受けて突破する必要があります。有名な芸能人の中には、スカウトされたのがきっかけで芸能入りしたという人もけっこういるわけですが、自ら志望している人は、天から降ってくるようなチャンスを待っているわけにはいきません。歌手やアイドル、声優や俳優やダンサー、モデル、タレント等を志望する人は、まずオーディションに合格するための努力を重ねて、どんどんオーディションに挑んでいくことが必要になります。そして、同時に、大きな覚悟を持つことが必要になります。高校や大学の受験や資格試験では、合格率や競争倍率がその難易度を図るために注目されます。オーディションを受けるときにも、その倍率が気になることでしょう。

注目を浴び続けているいくつかのアイドルグループについては、実際に開催されたオーディションの結果をインターネットで閲覧することができます。何年に何人が応募し、その中で何人がオーディションに合格できたかという情報を調べることができます。それによると、100倍や200倍は、低倍率といってもよい倍率なのです。3万人、4万人が応募する中で数十人しか合格できない年もあり、そのようなオーディションの倍率は1000倍や、2000倍、4000倍、5000倍にも及ぶ高倍率になります。数千人規模の応募に対して、1人しか合格しないオーディションもありますから、その倍率も、3000倍や、5000倍になります。テレビで見かける一見普通の男の子や女の子に見えるアイドルたちが、この難関を突破してきたのだと知ると、尊敬しないではいられなくなることでしょう。

この驚くような高倍率は、アイドルだけではなく、どの部門でも同じことが言えます。ドラマや映画や劇団等に出演するキャストを募集しているオーディションでは、各役に1人しか配役されないのでは、数千倍もの倍率になります。このように、オーディションに合格をするということは雲をつかむようなものなのですが、チャンスは誰にでも等しくあるともいえるのです。なぜなら、主催者側は、今活躍しているタレントや芸能人と同じような人を探しているわけではないからです。今業界にはいない人を発掘するためにオーディションを行うわけですから、誰とも似ていない、すべての人は、合格できるチャンスはあるのです。もちろん、有名人のそっくりな人を募集されることもあるわけなので、チャンスは本当に、転がっていないとは言えないのです。今活躍中のアイドルやタレントの人たちの多くは、100回、200回とさまざまなオーディションを受けてきたと、振り返って語っています。本気でオーディションに臨めば、1回ずつオーディションに応募するごとに、かけがえのない体験を積んでいっているはずです。何百回でも何千回でもあきらめないで本気でチャレンジしていく精神が求められます。

ところで1つのオーディションを受けるためには、かなりの精神力や体力や集中力を消耗します。そして、高い技術や能力が求められるオーディションに参加して、真剣に準備と練習に励むならば、相応の力を付けていくものでもあります。そのため、どんどん受けていくのも、方法の1つではありますが、より自分の魅力をアピールできるかもしれないオーディションを探し、力を注いでオーディションに挑んでいくことは重要です。また、オーディションには将来性を買うために行われるものと、作品に見合った人物を探し抜擢するために行われるものがあります。将来性を買う目的で行われるオーディションでは、作られすぎたようなプロの演技は好まれないこともあります。逆に、役柄が定まっていて、それに見合った成人を選ぶようなオーディションでは即戦力となるような、技術を磨いてきた人が求められることが多くなってきます。応募時の自身の年齢と経験を加味して、どのタイプのオーディションに応募するか、検討することも大切です。

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